E-510の新ファームの試し撮りに [カメラ]
ひさびさの更新です。
以前の更新から現在までの間に、新しいレンズ入手したり、本体もオリンパスのE-510を発売日に入手してたりするわけですが。
それらは置いといて。
2008/1/29に発表されたE-510のファームウェアでこんな変更点がありました。
-焦点距離入力をすることで、フォーサーズシステムレンズ以外の交換レンズで手ぶれ補正機能を使用できるようにしました。
つまりはマウントアダプタ経由のオールドレンズでも手ぶれ補正が効く、というようになったわけです。
そこで、OMマウントのTAMRON SP 500 F8がありますので、これで手ぶれ補正がどの程度効くのかなー?、と試してみました。
これは、E-510(右)にTAMRON SP500を、E300(左)にZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6をつけた所。
E300には小さいレンズが似合うと思います。
ちなみに、この写真はFE-180というオリンパスのコンパクトデジタルです……オリ厨?(^^;
近所の野鳥観測舎の水場で何枚かパシャパシャと。
1000mm相当の望遠を手持ちで撮ろう、というのがなにか間違ってる気がしますが(^^;
そこは手ぶれ補正の機能チェック、ということで。
結果、「ぶれが抑えられて、どうにか見れる程度にはなる」程度まではもっていけるようです。
最後のだけ、E300と14-42の組み合わせで撮ったものです(ほかはすべてE-510とSP500)。
E300は、E-510に比べてシャッター音が気持ちいいです。「撮った」という気になる音というか……。
今日は曇り空でしたが、晴れた日の野外風景などはE-510はE300にはとても及ばないと思います。まぁ、ちょっとこってりというか色が出すぎてる感があるので好みだとは思いますが……(^^;
2006年3月25日のさくら [風景]
マグニファイヤーアイカップ ME-1 [カメラ]
昨日、マグニファイヤーアイカップ ME-1を購入しました。
これがどんなものか、というと、要は拡大レンズ付アイカップ。ファインダーを大きく見せて確認しやすくする、というものです。
E-300のファインダー、若干みにくかったしね(E500に比べればまだいいですが)。
で、使用した感じですが。
眼鏡を使ってると、ファインダーの端がケられます。裸眼ではそんなことないので、コンタクト使用なら大丈夫かも。
その点に注意すれば、ファインダーから見える像も大きくなり見やすく、それなりに。
そんなわけで写真。春っぽくなってきました、というところで。
東京では桜の開花宣言が出たようですが。千葉では、桜のつぼみも色づいていてもうじきですかね?。
上の方に一輪だけ、咲いてるのを見かけました。
赤外線写真で遊ぶ [風景]
昔々のデジタルカメラ、フジフイルムのCLIP IT DS-8というものを先日うちから発掘しまして。
35万画素固定焦点、と今となってはスペック的にも、また保存状態にしても電池ボックスが壊れているので、今となってはジャンク以下にしかなりません。
どうせジャンクなら、と、CCDの前についてる赤外線除去フィルタを取り外し、逆に赤外線のみ通すIRフィルタ(フジのIR-84)を入れて赤外線写真撮影専用に改造してみました。
最初の写真はそのDS-8改で撮った写真です。
実際にはこんな風景。
赤外線写真は植物などが明るく写るため、普通の写真とは違った雰囲気があり、面白いと思います。
あ。実際DS-8改ではのように赤く写るのですが。blogに上げるために白黒にしてあります。
電池ボックスが壊れているせいか、電源が不安定……メディアへの記録中に電源が落ちたりしました。
赤外線写真、というと透視撮影、とかの不埒なことを思い浮かべる方がいるかもしれませんが。
白い布
黒い布
「気合入れてみればなんとなく向こうが写ってるように思い込める」程度ですね。
でも人にはこのカメラは向けませんけど。